代表者: |
工藤 厚 | |
設 立: |
1995年 | |
所在地: |
埼玉県鶴ヶ島市三ツ木383-35 | |
電 話: |
049-271-4898 | |
FAX: |
049-271-4898 | |
E-mail: |
ex117@precious-factory.com | |
休 日: |
不定休 レース開催日 | |
業務内容: |
●2st チャンバー/サイレンサー、4st エキパイ/サイレンサー 製作 ●フレーム改修(エンジン換装、形状変更、補強等) ●チャンバー、サイレンサーの亀裂、凹み等の修理、補強 ●サスペンションオーバーホール(F,R) ●エンジンオーバーホール(クランクシャフト、ミッション、各ベアリング、4stシリンダーヘッド、ケース類等の亀裂修理) ●アルミレーシングスタンド製作 ●各種治具、カラー、ブラケット製作、機械加工(旋盤、フライス)、TIG溶接(鉄、アルミ、ステンレス等の各素材)、パイプ手曲げ(各種素材、手曲げ) |
■ カンパニープロフィール
1963年3月 |
愛媛県生まれ うさぎ年 魚座 血液型RH+O | |
1983年3月 |
国立新居浜工業高等専門学校 金属工学科 卒業 (金属製錬、冶金学、鉄鋼、非鉄、材料力学等を学ぶ) | |
1983年4月 |
本田技研工業(株)入社 モトクロッサー、四輪バギー等の強度測定、試験を経て二輪(強度関係)、四輪(新機種、量産)において、金属部品の材料関係の見極めを行う。二輪時代は社内クラブ「狭山レーシングチーム」にてモトクロス活動を経験(関東選手権・1984年?国際B級昇格、以後1988年まで在籍) | |
1991年12月 |
本田技研工業(株)退社 | |
1995年 |
プレシャスファクトリー設立 2st車用チャンバー製作を開始(オンロード/オフロード/MXer) |
「実用価値の上に、芸術的価値をあわせ備えたとき、初めて完全な商品となる。技術者は科学者の知恵と芸術家の感覚とをあわせ持たなければならない。 」
ここで紹介する製作物 (PRODUCT) はそんな理念の元に追求されたものばかりです。 これら製品の殆どは依頼主のためだけに作られたものですからラインナップしたものは僅かです。
自ら所有したマシンか身近なマシン提供があった場合のみマフラー試作して実走テストを経てラインナップしています。
急な製作依頼、難易度の高い修理等、時間を要することがありますので問い合わせ願います。
本田社員時代、担当していた部品の中に、排気ガスを浄化する装置としてコンバーターASSYがありました。そのコンバーターの中にキャタライザー(触媒)が入っており、キャタライザーの図面の材質欄に「PRECIOUS METAL(貴金属)」が記載されていました。私の仕事は、必要な品物を1個から作ることです。
どんな工業製品でも製作を依頼した場合、通常は1品、または少量生産だと莫大な費用が発生します。一般市場に出回っている商品は、大量生産することによって単価を下げています。これらの製造にはCNC加工機や大型プレス、レーザー加工機、その他、数千万?数億円の設備と専門のオペレーターが必要です。従って、個人のお客様が欲しいものを一個だけ注文しようとしても、受け付けてくれる企業はありえません。
しかし、企業が受け付けない依頼にも対応する工場があるとしたら、それは貴重な工場(PRECIOUS FACTORY)ということでしょう。。