研磨に出す前にまだまだやることが残っていました。
いつも即興で計画性のない仕事の進め方です。知能が低いのでお許しください。
一旦繋がったパイプをぶった切ってジョイントにしました。
フレーム下のマウントステーを取り付けたらフランジが抜けなくなってしまったためです。
放熱性と軽量化のためアルミフランジを採用していますが、鍍金の電流条件がアルミと鉄では違うため、アルミフランジは外して鍍金する前提ではいたのですが、アンダーマウントのことをすっかり忘れていたのでした。
よって設計変更です。
しかもテンションスプリングのフックを溶接したら、またフランジが通らない始末。悩んだあげく、鍍金後にフランジを入れてから前側フックを溶接することにしました。取り付け位置は車体内側で、ステンレス棒を使うので鍍金上の溶接焼けは少なく、外観は損ねないだろうとの判断です。
アンダーマウントは、このように左右のエキパイを固定するようになっています。
マフラーの振られを考えると、ここを止めないわけにはいかなかったのです。
ノーマルは右1本出しのため、左側にサイレンサーマウントはありません。
ステップブラケット下に自家製ラバーマウントを取り付けしました。
ウーム、魅惑のリヤビュー。
今度こそ加工終了です。
後は研磨屋へ2往復してフックの溶接とグラスウール詰め込んだら排気音が聞けるという段取りです。
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