あー、シートのセットボルトがギリギリ締まっています。
元々この位置だったか、シートベースが歪んで寸法が狂ってしまったか、わかりませんが
せっかくのフランジボルトなので座面全面が密着するようにしたいものです。
昔、走りながらシート落としたことがあって・・・
ボルトは締まっていたのですが、シートレールが折れてリヤフレームごと地面に落ちていました。
これはー安直にセットプレートの穴を空けなおして、シートを前に1cmずらしました。
4点止めが2点止めになってしまいましたが
まあ大丈夫だと思います。
走行毎点検ということで、いつかシートスポンジ外す機会があれば、裏側のナットを移動することにします。
シフトペダルのボルトを締めこんでも、セレーション部にガタがあってペダルストロークが大きく、フィーリングが悪かったのですが
そのまま放っておくとセレーションをナメることになってシフトシャフト交換になってしまうので、
ペダルの割り締めの隙間を大きくしたら
締めあがりました。
これで大丈夫。
チャンバーに軽い凹みがあります。
実用上、問題ない程度ですが
凹んだチャンバーほどみっともないものはないです。
直しておきましょう。
通常は水圧をかけながらハンマーリングで直すところですが、加圧中に水漏れする部分がありましたので、あまり圧力は上げられませんでした。
やはり30年以上経過したチャンバーは接合部が弱ってきているようです。
圧力不十分なので完璧には出来ませんでしたが、この程度で我慢しましょう。
いつかチャンバー製作してオリジナル品は保存しておくことにします。
軽く錆び落としして耐熱ペイントしておきました。
外観で分かるところですから、我慢できなかったんですよねー。