「タンクはオートバイの顔だ」などと言っている奴が凹んだままのタンクを使っていたのでは信念に反する。
というわけで、チェッカーズのシマダさんからPV50チャンバー代金の代わりに頂いた3型RM125のアルミタンクを直すことにします。
マジックで囲んだ部分が凹みです。
目立つ凹みは3か所確認できます。
これらを、塗装する前に修理します。
今回はこんな道具を作ってやってみます。
アルミ板にM8のネジ付きカラーを溶接し
鉄の棒をネジ込み引っ張るつもりです。
凹み箇所にアルミ板を溶接して
バーナーで炙りながら引っ張ります。
かなり板厚が薄いらしく、
あっさり板が割れてしまいました。
こりゃあ余計な修復作業になったぞい。
やめときゃよかったな。
と後悔先に立たず。
溶接しては削って均すを何度か繰り返し
メチャメチャな肌になってしまいました。
自分のだからいいけど、こんなに下手な修理では人のやつはできませんね。
これ以上やっても綺麗になる気がしませんので
これくらいで止めておきます。
仕上がりは塗装屋さんに委ねたいと思います。
塗装はフラワーオートさんに頼みます。
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