チャンバーの取り回しを決めるのにフランジが無ければできません。
治具代わりのマスター車にはノーマル用のフランジが付いておりますが、リプレイス用は付いておりません。
なので、取り回しを決める前にフランジ製作が先になります。
左右2個、アルミ2017の棒と板から削り出しです。
チャンバーの口元はOリング2本入りですが
以前使っていたOリングが廃番になっており
急きょ現行モデルから探しだして設計変更したものです。
ようやくエキパイ部分の取り回しができます。
サイレンサー2本も作らないといけませんので、あと3日くらいでしょう。
フランジ組み付けてレイアウト検討したのですが
見当で作った型がダメで、部分的にパイプのカーブを作り直しすることにします。
エキパイ左右共ダメだったので
こちらもカーブ作り無しです。
これはエキパイをクロスさせるだけならいいのですが、カウル装着できるようにコンパクトさが求められます。
ノーマルは左右振り分けのエキパイなので
アンダーカウルのスペースが厳しいのです。
これでまあまあのレイアウトに収まったのではないかと思います。
予定を一日オーバーしてしまいましたが
頭が悪いんで、一回で決まらないんです。
時間がかかったからといって、余計に工賃をいただくわけにいかないので
よく考えながらやるしかないです。
全体像が見えてきましたが
テールパイプの向きは
サイレンサーがなければ最適な位置が決まりませんので
続きはサイレンサー2本作ってからということになります。
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