今度はエキパイ製作です。
要件はノーマルのエキパイ、サイレンサー相互に取り替えられることなので
ノーマルとスペシャル両方で取り付け確認します。
ノーマルに準じたパイプサイズですが
ノーマルのステンレスに対して
チタンパイプを使用します。
サブチャンバーがパイプセンターからオフセットされている理由はこれです。
パイプに排出と戻りの穴が二つ開けられていますが、穴側のチャンバーが広くなっている構造です。
エキパイ完成です。
手曲げパイプと巻きチャンバーの組み合わせ構造になっています。
フランジはアルミ2017削り出しです。
フルエキゾースト試作1号
2号機の予定は・・・
あります。
マスター車あるうちに治具製作しなければなりません。
無事金曜日にオフビレのパドックへ納品できました。
青森出身、高木嵩雅レーシングの若手
国際A級平山力(リキ)選手です。
ぶつけ本番で明日の公式練習から走ってもらえるそうですが、
その前に車検通過できるか、軽く心配です。
全日本モトクロスは人生をかけた戦いだと思います。
いつでもできるわけじゃなく、体力的に最高の時期でないと通用しないので、
僕のマフラーを選んでくれた以上はマシンが快調に走ってくれることが最大の望みなのであります。
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