今年は盆休みも無しでずっと働いています。少しあおっておかないと
来月実家の愛媛に帰ってしまうので、時間がありません。
帰省の目的は空き家になった実家の周りが藪にならないように木々を伐採するためです。
市街地に住む人は分からないでしょうが半年も草刈りをしてないと人が歩けないくらい成長してしまうのです。
枝が伸びた樹木が外壁や軒下に被っていると、木造ですから雨水が滴ってたちまち家が腐ってしまいます。
手入れされなくなった畑も藪になって人が入ることが困難な状態です。
雑草の刈り取りと成長し続ける樹木の伐採のために仕事を休んで交通費かけて愛媛まで行くのですから全く負の遺産としかいえません。
実家は本家の近所に昭和30年に建てられましたから築61年ですが、まだ廃屋にするには惜しい感じです。
終戦の翌年に亡くなった祖父は山を持っていて、山を売っては土地を購入して子供たちに分け与えたそうですが、私の父親が学生の時分に親が亡くなったわけですから二人の姉が働いて弟三人を育てたということで、多分父親が就職したときに独立できるように家を新築してもらったのだと思います。
その後8年経って私が生まれた(昭和38年)ということです。
何も生み出さないし住んでもいない土地ですが、いつでも使えるようにしておきたいと思います。
さっそくマキタの電動チェーンソーを購入したので、山には発電機もって伐採にいけば騒音もたてずに
楽々作業ができるだろうと画策しているところです。
もらってきた子猫も大きくなって先住猫と仲良しになってこのとおりです。
ブクッとした腹のシロちゃんは震災のあとにうちの工場の裏で泣いていたので助けてやったのですが、そのときは三日放っておいたら餓死したに違いないほど痩せていたのに今では肥満に注意して餌を与えなければなりません。
足利の親戚で保護された捨て猫だったニャン太郎はこんなに小さかったのに
こんなに立派な猫に成長して
お菓子の袋に入っています。
どおです、この腹。
脚の付け根がわからないくらい肉が被さっています。
幸せそーな寝顔だ。
このままにしておこう。
目下のところバックオーダー一か月以内達成寸前なので、一応順調としておきましょう。(何が?)
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