2017年型KX250Fのマフラーを作ろうとしていますが、2016型との変更点を調べてみました。
外観だけですが
エキパイの長さがジョイント部分で20mm前(短い)になっているのと
φ45部分の曲げ角度が変更になっていることからエンジン搭載位置が起きているか、
排気ポートの向きが水平方向に近づいたと考えられます。
そのため同じプロフィールのサイレンサーですが、マウントボルトの位置が16mm前に変更されています。
車体全体かサブフレームだけの変更かわかりませんが、車体長さの短縮、エンジン重心位置を後ろに移動したものと推察します。
エンジン位置を変える目的は、操縦安定性を変えることです。
80年代はCRのエンジンハンガー切り落としてエンジン位置変えて試したことがあります。
従いまして、サイレンサーマウント位置16mm変更するアダプターを作って、旧型が取り付くようにしました(暫定)
新型用は治具に合わせて製作しますので
車両はこれで返却します。
いろいろやることがあるので、また後日
状況説明します。
コメントする