KX250F実車装着して発覚したのですが、エキパイの取り回しが右側に張り出している。
右足を前に出すときにブーツが当たってしまう、などの問題でエキパイを作り直すことにしました。
前回、内側50Rで曲げたところを
40Rで曲げ角度180°にトライしました。
手曲げとしては限界のRでしょう。
たまたま一発でできたので、これを使います。
パイプ切断長は前回と同様で
走行インプレッションは聞いてあるので
このままの寸法にします。
φ35からφ45まで拡管して繋いでいます。
これを溶接する前に所定の位置に穴あけしてサブチャンバーを挿入します。
低中速トルクと騒音軽減のための仕様です。
溶接完了しました。
全体的にはホンダの250に似ていますね。
内側40Rで右側の張り出し位置は
ノーマルエキパイと同等に仕上がっているはずです。
ノーマルは車体レイアウト上、最短距離の排気管長になっているようなので
パイプサイズアップと管長を伸ばして
出力特性の変更を行うことが目的のパーツ製作です。
サイレンサーも進行中です。
去年型が全日本の音量ギリギリだったそうなので
少し消音のため加工を増やしました。
スパークアレスターは金網の線径アップと
エンドパイプにインナーバッフル装着しました。
計測は実車があるときに行います。
2017でサイレンサーマウント位置が16mm前に変更されているのに伴い
サイレンサー更新しました。
上記インナーバッフル以外は昨年型と同等です。
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