今日はちょっと残業のつもりが、大がかりになってしまいました。
もうすぐチキチキVMXの日なので、RM125の修理を行おうということで
去年の同大会でチェーンが外れてドライブプロケットのガードを欠損していました。
チェーン外れの原因はスプロケの山が摩耗したことなので、ダートプラスで部品注文して
428チェーンと共に新品交換してありましたが、ガードは無いので純正部品探すより作った方が早いかと思いました。
3点止めなので、ネジを付ける台座をフライス加工しました。
M6ネジのスモールヘッドを使うことを考慮してTレンチが入るサイズの座グリが必要なのです。
純正に似せた形状のプレートを台座に溶接して完了です。
接合は裏表、しっかりと溶接します。
これでチェーンが当たっても壊れることはないでしょう。
純正はマグネシウムですがアルミにリプレイスします。
プロテクターとブーツのホールドも兼ねているので、最適な形状だと思います。
作り方にマニュアルはありませんが
別の技術をお持ちの方は別のアプローチをすると思います。
手持ちの道具だけでやろうとするので
このような手順になりました。
コメントする