新規製作は型作りしながら行うので、時間かかりましたが、大体見えてきました。
チタン・エンドパイプ
チタン板は固いので成形は難しいと思います。
3ピースを溶接でつなぎ合わせています。
ノーマルより軽いはずです。
取り付け穴は整備性を考慮して
リベットでなく、M5ビス止めにしてあります。
マフラージョイント・パイプ繋がりました。
マウントステーはこれから作ります。
実はパンチングメタル欠品に昨日気付き、
注文しましたが月曜入荷ということなので
完成は火曜日ですね。
土日は違うことして過ごします。
マウントブラケット取り付けました。
6mm板に3mm補強パッチ付きで
耐久性を確保。
モtクロスの縦Gは強力なものです。
強度屋こだわりのマウント形状です。
最近のモトクロッサーはラバーマウントにしてない理由として考えられるのは
サブフレームと一体でしなるように設計されていることです。
ジョイントパイプがしなって応力を逃がす方向です。
因みに6角断面の理由は
丸や楕円よりパイプの縦横剛性が上がるためですね。
平な板はしなりやすいですが折り目を付けることで板がしなり難くなります。
また、3角断面が一番剛性高いと思いますが、最も容積が小さくなります。
角を4角、5角と増やすことで同じ板面積でパイプの容積が増していきます。
生産性とパイプの剛性確保という意味で6角断面を選択しました。
ジョイントパイプ接続部
ガスケット無しで差し込んでいます。
絶妙の嵌め合いキツさに拡管するため
金型作っています。
ガスケットや金属バンドが重量物になるので省略できます。
φ54パイプの隙間が上下数ミリというレイアウト。製作の難易度を上げています。
早くパンチングとグラスウール入れて音を聞きたいです。
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