パンチングメタル入荷したので早速インナーパイプ作って、マフラー組立てました。
今回のは従来型と違っていて、φ54からφ38.1に絞るので
途中で2種類のインナーパイプを結合する方法です。
重量測定
エキパイ
チタン 0.6kg(スプリング込み)
ノーマル 1.0kg(バンド除く)
サイレンサー
アルミ/チタン 2.2kg
ノーマル 3.0kg
フルエキ重量 2.8kg
1.2kg軽量化達成です。
600gチタン
全部手曲げです。
拡管金型2種類と
口元ツバ出し金具製作が必要です。
チタン素管3種類で4。5万円くらい仕入れました。
サイレンサージョイントのφ54は1.3万円
(2m)仕入れです。
カネ掛かりますけど材料無いとつくれんけんね。
ノーマルと同等の長さですが
斜め右に突き出したマフラーは
張り出しが大きく、転倒時にぶつかる懸念があるため
途中で曲がったサイレンサーにして
シートレールと並行に出しました。
インナーパイプも中で曲がっているのです。
組立て完了
音量測定も実施しました。
2mMAXで 106.9dB/A
ノーマルサイレンサーも同条件で測定し
109.7dB/A 意外とうるさい。
計測器機差もあるため参考ですが
ノーマルを3ポイント下回る性能のため
音量オーバーしたときにディフューザーを入れることも考えていましたが、不要ですね。
ストレートパンチングを使ったサイレンサーテクノロジーの成果です。
それから、これらはラインナップ品ではありませんので、車体お持ち込みなしでは作れません。
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