ホーリーさんからクリスマスプレゼントが届きました。
ハスラー250の76年型に
ダウンチャンバー付ける計画があるのですが
ノーマルのキックアームは外側に回らないタイプなので
ダウンチャンバーに当たってしまいます。
そこでハスラーに取り付ける外側に出るキックアームを捜していただいたものです。
スズキ純正部品で検索しましたが、殆ど入手不可になっているので
別機種であってもキックスピンドルに取り付きさえすれば使えるであろうと考えました。
運よく1本だけキックスピンドルに適合するものがありました。
左がノーマルのキックアーム
右が選びだした一品
高さもノーマルより低いので
ハスラー250のアップチャンバーでも装着できると思います。
ノーマルのボスがクランプ式なのに対し
アルミのアームはセンターボルト式なので
クランプ式に改造して使います。
抜け止めのサラビスの頭がナメていて
緩まなかったので
クサビで叩いてもダメでした。
ネジが錆ついて緩まない場合は
頭に溶接で突起を持ってモンキーで挟んで回します。
メスネジが熱膨張するので、大概緩みます。
ボス加工完了
ボロ隠しにシルバー塗装してあります。
キックスピンドルにとりつきました。
ノーマルチャンバーのヒートガードにアーム先端が触る以外は問題ないようにみえます。
ボスを奥まで差し込むとアルミのキックは厚みがあるため、ケースと擦ってしまいます。
なので、手前に少し出してクランプボルトを締めると問題なく使用できそうです。
これでダウンチャンバー製作の見通しが立ちました。
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