昼間稼働が5時間以下になりましたから、5月一杯かかると思っていましたが
GW前半の3日で残りの#3チャンバーが完成したので、これでエンジンかけられる状態になりました。
トリプルチャンバー、形状は3型とも違う形状です。
一型づつ作って車体に取り付けて次の型のレイアウトを決める、という手順でやりました。
フランジはボルト固定です。
ノーマルガスケットで排気ポートをシーリングするのでオイル漏れは無いでしょう。
エンジンがラバーマウントのため
振動で動きますから
フレームの固定は無しで
テールパイプ部のみラバーマウントします。
一応振動対策です。
テールパイプ部補強パッチのようす。
マウントステーはタンデムステップ付近に
取り付けられたラバーマウントにボルト固定されます。
バンク角確保のため
左右のチャンバーはフレーム幅より張り出しはありません。
その代わり#3チャンバーが真下を通るレイアウトなので地上高は低いです。
縁石乗り越えは厳禁です。
ラダーでトラックに積む場合は#3だけ外さないと擦ってしまうでしょう。
#1チャンバーはサイドスタンド内側を通していますので
バンク角は転倒しても擦らないレベルでしょう。
あと、リヤアクスルがサイレンサー装着のまま抜ける位置という要件もクリアしています。
エンジンかけてみました。
・・・・2ストトリプルのサウンド最高ですね。
オートバイの好きな音がいくつかあるのですがこれは絶対捨てがたいものです。
まさに実写版ワイルド7です。
大きくて重いのが操縦する満足度を高めた時代のマシンですが
随所に新しいパーツを組み込んであって、旧車なんだけど古めかしくないうらやましい感じのオートバイだと思います。
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