ZX10R乗るときは走りだけに集中したいので、ツーリングといえども一切、荷物を積まないでいきます。
途中で一服するためのサイフと緊急時連絡用のスマホだけ持っていきます。
さて田舎モンの私は関東近郊の道でも行ったことない場所だらけなんで
ナビゲーションがあった方がいいな、と思ってグーグル・MAPを見ながら走ってみることにします。
そんなわけで連休を利用してスマホ・ホルダー装着してみました。
スマホホルダー本体はモト・プランニング製
ハンドルパイプにクランプするタイプにしたのですが
10Rのセパハンにはクランプできる部分がありません。
なので画像のようなステーを製作しました。
ハンドリングに影響のない固定箇所が一つだけありました。
ステアリングダンパーのフレーム側取り付けボルトを利用するものです。
最初は正面にスマホを取り付ける予定でしたが、メーター類の視認性が悪いことが分かり、右側にステーを向けて
ハンドルフルロックで当たらない場所に固定することにしました。
高い位置なら全くハンドル廻りに当たらないですが、スマホがスクリーンからはみ出してしまうのを嫌って、極力低いポジションを取りたかったのです。
これでタンクギリギリの高さにマウントできました。正面のメーター類を妨げることはありません。
このスマホホルダーはバッテリー電源つなぐ
充電器付きなんですが
この車両にはUSB端子を装着してあるので
元々モバイル充電機能が備わっていました。
こんなコックピットになりました。
これで目的地しゃべってルート検索してもらえます。
昔ならゼンリンかミリオンの地図見ながら旅してましたが、今はこいつが頼りです。
こないだも都会の道が分からなくて、コンビニ寄って地図立ち読みしたり
交番で道聞いたりしましたが
もう必要ないぜ
休みの日は仕事しないんですけど
今度作るチャンバーの車体を段取りしておくことにします。
125フレームに200エンジンを換装してあったのですが、エンジン位置が悪くて
後で問題がでても責任が負えないので
事前にエンジン位置を直しておこうと思いました。
これはエンジンハンガー切り落として
正しいであろうエンジン位置に仮置きした状態です。
持ち込まれた状態では
ケース下側がロアーパイプに当たるので
排気側が持ち上がった位置で
キャブレターも後ろ下がりになって、エアクリーナーのジョイントも難しいでしょう。
当然取り付くマフラーもないので
車体にあわせてワンオフ製作することになったのですが
フレームの当たるところは凹ませて
エンジン前側を下げて、キャブレターも水平になりました。
エンジンハンガーは新規に切り出し
溶接します。
エンジンマウント装着確認できたので
剥がした塗装のタッチアップ
このあと再びエンジン載せて
ようやくチャンバー製作の段取りができました。
頼まれた内容ではないですが
エンジン位置がダメだからやり直して持ってきてください、と言うより自分でやった方が早いと思ったためですね。
コメントする