1週間国外逃亡してきました。ロサンゼルスからレンタカー(ホンダ・アコード)でグレンヘレン・レースウェイに近いオンタリオのホテルまで移動しました。
成田から便乗させていただいた、国際A級ライダーの二人、源治さんと田淵さん。
目的は11月3日、4日開催のワールドVET出場です。
源治さん2回目、田淵さん初出場。
先輩の伊田さんは13回目ということです。
僕は27年ぶりの渡米、全くわからない土地勘なので初めてと同じことです。
ちょっと、今までのモトクロス活動を見直す意味で再チャレンジです。
初日はチャパラルで買い物
レンタルバイクで練習するつもりで
キャリーバック一杯の装備だったので
あまり爆買いはできません。
びっくりするほどの新車、用品の数です。
この国には大きな市場が広がっていること
実感しました。
木曜日は砂嵐でグレンヘレンはクローズ。
金曜日の公式練習から始まりました。
#891源治車と#84田淵車は
レンタルバイクで
KTMとハスクバーナの450。
ニューモデルに新品タイヤとメカニック、ガソリン給油のサービス込みで
練習日$270
レース日$300
という安さ、トランポや工具など不要で
自分の装備だけで乗れる手軽さ。
しかも、日本人ライダー何人でも受け入れてくれるという、レンタルバイク屋さんは
こちらのリンクをどうぞ、オーナーはモトクロス・アクション誌の表紙も飾っている、DENNIS・STAPLETONさん39歳です。
ワールドVETの記事も載っているので参照ください。
急勾配のアップダウンが印象的なグレンヘレン・レースウェイ。
毎週土日にイベントが入っていてAMAナショナルも組み込まれている同コース。
砂漠気候のため路面は白いサンド、埃による視界不良を防ぐため
走行中も常にスタッフが散水しているため
よいコンディションが続きます。
最高のレース環境ですね。
来年こそ走りたい!
マイク・ブラウン
40代だけど30オーバーPROに出走。
#800マイク・アレッシーに次ぐ2位はさすが元AMA125クラスのトップライダー。
#84田淵さんは50オーバーEXTに出走なので60オーバーEXTの伊田さんから路面状況のアドバイスをいただく。
田淵さんヒート1の2位を含む
総合4位は立派な成績。
先日のビーチレースで鎖骨骨折のまま
走っているとは思えない快挙。
来年は50オーバーEXTの先頭を目指すことでしょう。
カート・ニコル
KTMを世界選手権3クラス制覇に導いた男。
50代になっても、ここではトップライダーです。
40オーバーPRO優勝。
生でカート・ニコル観るのが初めてで
生きててよかった。
30オーバーPROヒート1
前から
アレッシー
テデスコ
ブラウン
続く・・・
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