業務連絡、進捗状況説明のため、画像を載せています。(お客さん了承済み)
ステンレス板を巻いて、パイプ溶接できました。
この形状を得るために新規に型作成したので、5日掛かりですが
サイレンサーまで作りますので
あと3日くらいですね。
新造はなかなか進まないのです。
まだテールパイプもマウント・ステーも付いていません。
車体との位置関係を確認しています。
問題なければ月曜日からサイレンサー作り
始めます。
予約がたくさん控えていますので
早く完成させたい。
チャンバーのマウントステー装着と
サイレンサー製作完了しました。
車体が小さいので
KDX125SRのラインナップ品と比較して
車体が小さいため、テールパイプとサイレンサーが短くしてあります。
スペック絡みではないです。
サイレンサーエンドをタイヤエンドから突き出ないための寸法です。
排気の抵抗が若干下がるのではないでしょうか。
これでフルエキ完成です。
ちょっと雨降ってきたので
後でエンジン掛けてみましょう。
エンジンはノーマルのようですが
キャブレターはPWK30に交換されており
レイアウト上エアクリーナーは付けられないのでショートファンネルにステンメッシュのカバーという吸気系です。
オイルは分離給油なので
冷間始動は白煙がモウモウ出てきて
屋外でないと始動できません。
3分ほどブリッピングして白煙が消えてきたら暖気運転完了です。
後付けの水温計が役に立ちます。
騒音はトレールバイク並み、ステンレスの響きはありますが静かです。
走り出すと低速も普通にあるので
発進に神経は使いません。
KR150RRより低速域が扱い易い印象です。
チョットアクセル開けていくと中速からハッキリとパワーが立ち上がってくる。(KIPSの効果か)
そのままフラットに高速域まで吹けあがっていくので、乗り易く十分なパワー感じます。
12インチホイールなのでコーナリングは唐突な動きに気をつければ安全でしょう。
小さい車体で1クラス上の動力性能、そのままの感想です。
なんといっても、このユニークなスタイリング、面白いではないですか。