日曜日の朝3;00出発の予定なのに、ZX10Rのリヤタイヤのエアが1kg/cm?に落ちていました。
土曜日中にタイヤ交換しないと間に合わないので、在庫があると思われる川越2輪館へ買いにいきました。
左は新車装着のRS10
ほぼスリックなので、ドライ路面のグリップに定評がありますが、ウエット路面は期待できないそうです。
右は今回装着のS22
トレッドのサイド寄りにグルーブが施され
セミウエットなら問題なく走れそうです。
これで天候を気にせず出かけられそうです。
もう2年経ったからフロントも同じパターンにしておこうかな。
タイヤサイズ190/55ZR17
価格¥36850(税込み)は2輪館で最も高額なタイヤでした。
これなら期待できそうだ。
そもそもスロー・パンクの原因は
デーラーの試乗車だった10Rのリヤタイヤにボルトが刺さって修理してあったためです。
2年くらい漏れてなかったですが
この猛暑続きでノリが溶けてきたかもしれません。
こんなんじゃ不安なので速攻で取り換えです。
財布に優しくないリッターバイクです。
治具には2000の文字が書かれています。
2000年に作った治具なので
20年も使い続けたことになります。
RMXのチャンバーは20年作り続けても
終わりません。
今月も複数のオーダーが入っています。
このようなことが予想できたでしょうか。
20年前に製造された当時のお客さんと
今のお客さんでは世代交代していると思います。
それは、20年前新車で購入したお客さんと
最近中古車を手に入れたお客さんという意味で違う世代だと思うのです。
中には20年間維持した上でのリプレイスかもしれません。
いろいろな人生の中に関わっていく商品なのですね。
需要があるうちが花だと思いますので
最後のご注文があるまで
この治具を使って作り続けていきたいと思います。
同様にCRM250RR DT200WR、KDX125SRと
同世代のラインナップがありますので
なかなか暇になることありません。
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