快晴の土曜日、河原に音量計測しにいきました。
2mMAXに準じて騒音計を設置し
3分ほどの暖気運転の後計測です。
チタン製とノーマルの比較ですが
MAPの1と2における相違もわかりました。
チタンMAP1 105.1ー111.9
MAP2 111.2?112.7
ノーマルMAP1 104.9?110.7
MAP2 110.1?110.5
スケールdB/A MAXホールドです。
ノーマルは規定値112より2dBほど余裕があります。
チタン製は大体1dB上がりましたが規定値内でした。(合格)
繰り返し計測行っていくと、段々数値が上がってきます。チタンのMAP2では0.7オーバーも出ましたが
レギュレーションでは3回計測で2回オーバーまで猶予するので問題ないです。
また、走行直後の計測は2dBオーバーまで猶予する。
そして、器差を考慮し、読み取り値に対し?1で判断する規定なので、自主計測ではOKと判断します。
問題は翌日MX408で計測を受けるのでどうなるか。
ちなみにエキパイは自家製の手曲げチタンパイプを使用しております。
性能はどうなんだ?ときどき聞かれますが
私くらいの腕ではノーマルと比較して
デメリットは全く感じておりません。
それよりKTM純正部品も高額なので
無傷のまま残しておくということが主な目的です。
MX408は112dBオーバーの車両は走行をお断りするという注意事項がありますから
一応従う姿勢で計測してもらいました。
うちの騒音計より若干厳しめか、走行後(朝機材の保管場所がわからず)
計測のためかギリギリでクリアできました。
これで目標達成、今年のモデルは今年のうちに、シーズン終盤でようやく完了です。
これ作るのに1週間は仕事止まる感じなんで、時間余裕のない私にはなかなか実行できなかったんです。