今年のモデルは今年の内に、10月になってやり始めました。
実は今年のレースは一発も走っていなくて、このままは走らず仕舞いかと思いましたが
ようやく重い腰を上げて始動したのには訳があります。
慢性的な腰痛で、体力に自信が無くなりモトクロスする気分でなかったのですが
朝晩、ヨガのストレッチで、かなり背中の柔軟性が出てきて、もうすぐ180°開脚までいきそうなので
そろそろレース走ってみようかなと思ってMCFAJのモトクロス、150とフルサイズのダブルエントリー(4ヒート)したところ、今週末は台風の影響でマディー確実ではないですか。
150のレースは8年ぶりになりますが、エンジン・リニューアルしたことと、150乗った方が体が動くので
フルサイズのレース前に準備運動になる気がします。
MC出始めのころは30代だったので、ダブルエントリーしてましたが、4ヒート出走するのはたぶん20年ぶりなんで、どうなることやら。
KTM350用リヤパイプ
今回はフルチタンにしてみました。
新規デザインのヘキサゴン断面です。
チタンの厚板をマウント・ステーにするため
板金屋さんにワイヤーカット外注しています。
ウチの切断機ではチタンのカットが困難なので精密に切ってもらうため、外注です。
切断形状と曲げ角度はこちらで図面描く必要があります。
寸法違ったら取りつかないことになります。
今回はステンバンドも外注しました。
リベットの穴位置を決めて0.6mmステンレス板からレーザーで切り出してもらいました。
ステンバンドをしっかりとサイレンサーボディに巻き付けて穴位置を罫書き、リベット穴を開ける方法を採りました。
ステーの製作待ちですが
今週末のレースに使う予定ではないので
余裕をもって進めたいと思います。
シェイクダウンはドライコンディションでやりたいですからね。
途中経過なので
詳細は次回にします。
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