組みあがったサイレンサーの音量計測と実走確認してきました。
完成品の重量は1.4kg
最も軽い4ストローク用サイレンサー
・・ではないだろうか。
コールド・スタートなので、5分ほど暖気運転してから騒音計測します。
2mMAXで106.1dBでした。
規定は112dBなので、かなり余裕があります。
これはスパークアレスターの効果ですね。
ステンメッシュが火炎の温度を奪うので
サイレンサー出口でアフターファイヤーが起こらないことが、騒音低減に起因すると考えられます。
アイドリング時、ノーマルより抵抗がある感じがしましたが、アクセル開けていくと十分な加速が得られたので、パワーフィーリングは思ったより悪くないです。ジャンプの飛距離や加速感に問題はなかったのでOKですが
バッフルをもう少し拡大してもいいかもしれません。
バッフルを交換するのにリベットを外して
リヤパイプを抜く必要があるので
レース前日にバッフル拡大したもので再確認してみたいと思います。
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