チタン板0.8t φ100×450パイプ2本作ってありましたが、気に入らない部分があってやり直しました。
材料代13000円掛かりますが
前回のは捨てることにします。
右2本がやり直したパイプです。
前回のは突合せした溶接面が歪んでしまい
真円度が悪いのです。
溶接ビードを止めないように努めたのですが
これが原因で熱が入り過ぎたようです。
溶融した金属が冷えるときに収縮するので
材料を引っ張って、突合せ面が盛り上がってしまいます。
溶接条件を変えてやり直した方は熱影響が少なく、突合せ面が平滑になりました。
マフラーの主要な部分なので、妥協できなかったですね。
高価な材料を試作で失うことになりますが
加工方法の経験にはなりますので
必要な作業です。(鉄やアルミと同じ方法では上手くできません)
板厚0.8mmなので熱が上がらないように溶接スピードを遅く、
クレータ電流と溶接電流の繰り返しで溶かしていくのですが、溶接電流を短時間にすることで熱影響を減らします。
それと前工程で板をロールベンダーで巻くときに、少し小さめのRで曲げて突き合わせると
熱影響を受けて、希望したRになります。
うちの猫、シロちゃん11歳
体重6キロ、肥満気味
なかなか賢いネコちゃんで
名前を呼ぶと確実にお返事します。
さすがに会話はできませんが
自分の名前は認識しているようです。
エサをネダルときしつこいので
ダイエット食にシーバか懐石を混ぜてご機嫌を取らないといけません。
縁側にやってくる外猫に警戒して
至るところにマーキングするので家中ペットシーツだらけなのが悩みです。
まあ、こいつも共同生活者なので人生に癒しを与えてくれる大事な存在、何をしても許します。
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