通信販売の場合は注文者さんが、頼んだと思い込んで延々と商品が完成することを待たれている。
このようなことが発生することがあるのですが
メールで注文される場合は送信した文章を読み返していただければわかると思います。
注文書に商品名や数量が書かれていなければ、当然商品の製作にかかることはありません。
通常は品名だけ書かれていれば、数量は1個と見なして一つだけ製作します。
このRMXチャンバーを注文されたお客さんも
新規の人で、面識や注文履歴はないですから、メールの文面だけで判断するしかないですが、
初回の問い合わせ時にはRMXのチャンバーとサイレンサーを製作した記事を見て連絡された内容が送られてきました。
そして後日、注文を希望されるメールには
タイトルだけチャンバーの注文と書かれておりましたので、
チャンバーの注文を承ったわけです。
そして完成時に連絡メール送信しましたら
「チャンバーとサイレンサーのセットで間違いないですか」
このように書かれておりまして。
チャンバー単品での発送をお伝えしました。
サイレンサーは別部品なので製作期間も新たに予定組まないと簡単に出来るものではありません。
「サイレンサーも追加注文で」と後でメール送られてきましたが、今週から8月にかけての予定は過密スケジュールです。
予定に割り込ませて追加の製作時間を割くためには、代金のお振込みがあった場合に限りますので
ご対応なき場合はそのままお待ち続けていただくことになります。
東富士演習場近くのMXコースで
MCFAJ第6戦、走ってきました。
エントリー台数が普段の半分以下で
クラブマン会員さんは新しいコースに興味がないか、遠征は控えられたかわかりませんが
お試し開催の様相を呈しておりましたが
コースレイアウトはコンパクトながら
アップダウンやジャンプがあってテクニカルで楽しかったです。
富士サファリパークへ向かう道の途中にありますので、ロケーションは最高です。
エムシー150クラスチャンピオンのケンヤさんは、我社のフルエキゾースト付けて参戦されています。
今回もGPクラス2ヒート優勝で快調のようです。
フルサイズGPクラスチャンピオンのNishiさんもYZ85我社のフルエキゾーストで参戦されています。
今回の路面は埃と散水でトラクションが悪く
2スト勢は若干不利な気がしましたが
気持ちよく開けられたのではなでしょうか。
先週の全日本菅生大会でのレディースクラスのマディでスタート2番手だったのは今年から我社のフルエキゾースト使っている選手だったので
カテゴリーは違いますが、上位陣アシストできている結果に満足しています。
軽さとパンチ力のチタンエキゾースト。
材料代高額なのでご注文は受け付けておりません。
材料代と製作費、全額前金と納期未定が受注の条件なので、まず頼まれないと思います。
軽量で安価なアルミ素材サイレンサー
このリヤビューが増殖しつつあることに喜びを覚えます。
実はCRM250Rなどトレールモデルから共通の、弊社アルミサイレンサーのトレードマークなのであります。
テーパード・リヤエンドの先駆けだったわけです。(90年代からやっているからね)
8月は充電期間でレース参戦なしです。
9月から怒涛の全日本後半戦に向けて
やれることをやっておく予定です。